ユーザーフォームのイベントプロシージャとは、"ユーザーフォームをロードした"、"ユーザーフォームを閉じた"といった具合にユーザーフォームに対して操作(イベント)を行った際に実行されるプロシージャです。 以下にイベントプロシージャの使い方をフォームのInitializeイベントを例に説明します。
ユーザーフォームをクリックして選択し、右クリックしコードの表示をクリックするか、ダブルクリックします。
以下のコードが自動的に記述されます。
右のドロップダウンリストより、イベントプロシージャを選択します(図ではInitializeを選択)。
イベントプロシージャを選択すると自動的にコードが記入されます。
Private Sub UserForm_Initialize()~End Sub の間にMSGBOX "フォームのInitializeイベント" と記述します。
実行→Sub/ユーザーフォームの実行をクリックするか〔F5〕ボタンを押します。
フォームがロードされる前にメッセージボックスが表示されます。