Excel VBA 入門講座

第9章 1.ユーザーフォームの挿入 Excel VBA 入門講座 第9章 3.コントロールをフォームへ設置する
コントロールの設置コントロールの設置

ツールボックスからユーザーフォームへのコントロールの配置方法をコマンドボタンを例にして説明します。ツールボックスよりコマンドボタンのアイコンをクリックします。

コントロールの設置

コマンドボタンを配置したい場所でドラック&ドロップします。

コントロールの設置

フォームに配置できたらコマンドボタンを右クリックしプロパティを選択します。

コントロールの設置

プロパティ項目のキャプションをクリックし、デフォルトでキャプション名(Command1)が入力されているので変更します。(例ではOKに変更)

コントロールの設置

オブジェクト名をクリックし、デフォルトでオブジェクト名(Command1)が入力されているので変更します。(例ではcmdOKに変更)(オブジェクト名は変更しなくても良いのですが、後々コマンドボタンが増えた場合区別がつきにくくなるので変更することをお勧めします。)

コントロールの設置

ユーザーフォームに配置したコマンドボタンを選択し右クリック

コントロールの設置

Private Sub cmdOK_Click()~End Sub の間にMSGBOX("OKボタンを押しました。") と入力し 〔Enter〕キーを押してください。

コントロールの設置

実行→Sub/ユーザーフォームの実行をクリックするか〔F5〕キーを押します。

コントロールの設置

ワークシート上にフォームがロードされます。

コントロールの設置

〔OK〕ボタンをクリックするとメッセージボックスが表示されます。

コントロールの設置
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