Excel VBA 入門講座

第9章 2.コントロールの設置 Excel VBA 入門講座 第10章 1.テキストボックス
フォームのイベント処理フォームのイベント処理

ユーザーフォームのイベントプロシージャとは、"ユーザーフォームをロードした"、"ユーザーフォームを閉じた"といった具合にユーザーフォームに対して操作(イベント)を行った際に実行されるプロシージャです。 以下にイベントプロシージャの使い方をフォームのInitializeイベントを例に説明します。

ユーザーフォームをクリックして選択し、右クリックしコードの表示をクリックするか、ダブルクリックします。

フォームのイベント処理

以下のコードが自動的に記述されます。

フォームのイベント処理

右のドロップダウンリストより、イベントプロシージャを選択します(図ではInitializeを選択)。

フォームのイベント処理

イベントプロシージャを選択すると自動的にコードが記入されます。

フォームのイベント処理

Private Sub UserForm_Initialize()~End Sub の間にMSGBOX "フォームのInitializeイベント" と記述します。

フォームのイベント処理

実行→Sub/ユーザーフォームの実行をクリックするか〔F5〕ボタンを押します。

フォームのイベント処理

フォームがロードされる前にメッセージボックスが表示されます。

フォームのイベント処理
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